Conoha Wingのおすすめプランを教えてください!
というテーマで疑問にお答えをしていきます!
Conoha Wingはコスパ最強とよく耳にすると言われているそうですが、本当に良いだろうか
今回はプランをメインにした内容で解説していきます。
- ブログ初心者
- JIN、JIN:R、SANGOのテーマを使おうと検討している方
- コーポレートサイトに最適なサーバーを探っているもの
Conoha Wingのプラン比較
ConoHa WINGの料金プランを知りたいです。
ConoHa WING(コノハウィング)が提供している料金プランは全部で3つあり
下の順からベーシック、スタンダード、プレミアムの順になっています。
ベーシック | スタンダード | プレミアム | |
---|---|---|---|
価格【1時間あたり】 | ¥2.5/h | ¥4.9/h | ¥9.7/h |
価格【12ヶ月】 | ¥941 | ¥2,360 | ¥4,719 |
価格【36ヶ月】 | ¥678 | ¥2,118 | ¥4,235 |
SSD容量 | 300GB | 400GB | 500GB |
メモリ容量 | 8GB | 12GB | 16GB |
CPU | 6コア | 8コア | 10コア |
初期費用 | 無料 |
記載している比較内容はごく一部であり、重要なところと違う部分だけ掲載しています。
CPU/メモリ/SSDの容量は
- ベーシックが6コア/8GB/300GB
- スタンダードが8コア/12GB/400GB
- プレミアムが10コア/16GB/500GB
となっており、価格やスペックなどの総合的に一番良いのがベーシックプランであることがわかります。
また、実際の使用状況面でコーポレートサイトであってもよほど大規模でもない限りはベーシックプランであっても十分すぎるほどのスペックです。
個人ブロガーであればもうなおさらレベルと言えるでしょう。
リザーブドプランはどうなのか?
リザーブドプランはどうですか?
という質問もあるので、そちらも疑問にお答えをしていきます。
ConoHa WINGには通常プランの他にさらなる上位モデルとしてリザーブドプランが設定されています。
リザーブドプランは割り当てたメモリやCPUを保証をしてくれるプランです。
通常のサーバーではイメージで言うと通勤電車のようにどんどん詰め込んでいくので、誰かがサーバーの負荷が大きい人がいるとスピードが不安定になります。
リザーブドプランは座席指定席のような位置づけでどんなに混んでいようが必ず確保してくれるのでVPSのような快適性と安定性が期待できます。
また、リザーブドプランには急なアクセスが増えた時用にメモリを増やすという対策もしてくれます。
通常サーバーは表記されたのを一定されている
しかし、個人的にリザーブドプランはおすすめしません。
その理由はスペック不足なのと割高なためです。
この表で見ると普通に使うのであれば最低でも2GBプランはほしいぐらいです。
うーん…なんかそれだったら…
とくに気になっていたのがメモリの容量で、これは流石に今の時代で厳しすぎるかなぁとは思います。
1GBプランはCPUが2コアがあるもののメモリが1GBしかなく、流石にWordPressのブログを快適に動かすスペックが厳しいです。
実際に他の方のブログで複数の報告によれば通常サーバーであっても事足りることや、多くのプロブロガーでも使われるケースが多いので信憑性が高いこと、またリザーブドプランになると速度が逆に遅くなると報告が上がっています。
ストック型の一般ブログならアクセスはそこまで期待できないし、フロー型のトレンドブログでも通常のベーシックプランでも十分すぎて遅くなったということがあまり聞かなくなったのでほぼ無意味かなとは思います。
WINGパックと通常版はどっちが良い?
Conoha Wingには画像のように通常とWINGパックがあるけど、どっちがいいんですか?
ConoHa WING(コノハウィング)には競合サーバーと同様の役割をしているWINGパックと、使用した時間だけお金がかかる通常版があります。
さらにWINGパックでは最短3ヶ月の期間から最長36ヶ月の全5期間が用意されています。
WINGパックと通常パックの強み弱みの比較表を載せていきました。
通常版 | WINGパック | |
---|---|---|
短期利用【1ヶ月程度】 | ||
長期利用【6ヶ月以上】 | ||
ドメイン特典、 |
短期利用であれば通常版、それ以外でブログ等で長く使う前提であればWINGパックがおすすめで
お試しに使うなら通常版
サーバーをお試しに使っていくのであれば通常版がおすすめです。
通常版は他のサーバーに見られない使った時間だけかかる時間性課金性を採用しています。
ベーシック | スタンダード | プレミアム |
---|---|---|
¥2.5/h | ¥4.9/h | ¥9.7/h |
例えばベーシックプランを45日間使うとします。
通常版 | WING3ヶ月 |
---|---|
¥2,700 | ¥3,993 |
WINGパックの場合、期間を決めて行く方式で、かつ最低でも3ヶ月以上となるためそれをまとめて払わなければならないので使っていようが使っていないようがその分のお金がかかっています。
また、解約による払い戻しがありません。
一方で通常版だと使った分だけ消費する方式なので使えば使うほどお金がかかります。
今回の45日分だとこのような計算になります。
計算式:2.5円×24時間×45日=¥2,700(1日60円)
そのため、短期間で使う想定であればWINGパックよりもお安く購入ができます。
ただし、通常版はWINGパックに比べて時間単価が高かったりやConohaの最大の強みである無料特典のドメイン2つがないなどから基本的には比較するといった使い方以外ではあまりおすすめできません。
長期利用ならWINGパックの12ヶ月/36ヶ月で
長期利用を前提にしているのであればWingパック一択です。
Wingパックには通常版にはない
- WordPress割引購入【一部除く】
- 独自ドメイン2つ永久無料
の特典がもらえます。
また、長期間を利用するほど1ヶ月毎の価格が安くなり、36ヶ月プランだと最大で53%も割引されます。
通常 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 12ヶ月 | 24ヶ月 | 36ヶ月 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1ヶ月あたり | \1,452 | \1,331 | \1,210 | \941 | \889 | ¥678 |
実際の支払い | \2.5~ | \3,993 | \7,260 | \11,292 | \21,336 | \24,408 |
会計上の最大経費 【1年分】 | \17,424 | \15,972 | \14,520 | \11,292 | \10.668 | ¥8,136 |
割引率 | 8% | 16% | 35% | 38% | 53% |
そのためWINGパックを使うのであれば、初心者の方であれば12ヶ月、コスパよくブログが長く続けられそうな方は36ヶ月プランがおすすめです。
まとめ
今回はConoHa WING(コノハウィング)の料金プランに関して詳しく解説をしていきました。
今回のことをまとめていきますと
- 料金プラン▶基本的にベーシックプランで十分、これでもオーバースペックレベル
- WINGか通常か▶短期間前提じゃなければ基本はWINGパックがおすすめ
- 利用期間▶基本的に12ヶ月、長期的にやるつもりでコスパを求めるなら36ヶ月
- リザーブドプランは?▶基本不要
になります
以上参考になったら幸いです。