エックスサーバーの公式でいつもと別に「シン・レンタルサーバー」を見つけました!
エックスサーバーは確かに有名ですが、なぜシン・レンタルサーバーがあるんですか?その違いがあれば教えてほしいです。
シン・レンタルサーバーの評判は?エックスサーバーとの比較してみる
という内容の疑問にお答えをしていきます。
- シン・レンタルサーバーってどういうサーバーなの?
- エックスサーバーとの違いはなにか知りたい方
- エックスサーバーをより高速にしつつ、安くレンタルしたい方
シン・レンタルサーバーとエックスサーバー比較
シン・レンタルサーバー 【ベーシック・36ヶ月】 | エックスサーバー 【スタンダード・36ヶ月】 | |
---|---|---|
価格 | ¥770 | ¥990 |
初期費用 | 無料 | 無料 |
VCPU | Zen3世代CPU;6コア | Zen3世代CPU;128コア |
メモリ | 8GB | 1024GB |
リソース保証CPU | 6コア | |
リソース保証メモリ | 8GB | |
ストレージ | MVMe 300GB | MvMe 300GB |
独自ドメイン永久無料特典 | 1個 | 1個 |
リソース保証 | なし【別料金】 | 標準搭載 |
無料お試し期間 | 10日 | 10日 |
シン・レンタルサーバーの特徴
シン・レンタルサーバーはエックスサーバーを基本軸にさらなる高速化や高機能性を持った側道重視のサーバーとして登場しました。
立ち位置的にはエックスサーバーの開発版的な立ち位置であり、エックスサーバーのユーザーよりもいち早く高速化を試すことができます。
基本的にそれらの機能などは安定化や普及を見込めたら今後エックスサーバーにも使われるようになるという感じです。
ただし、高速や新機能を先行搭載やリソース保証などを除けば、エックスサーバーと全く同じ内容になります。
運営会社がそもそも同じだから、違いは少ないよ
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6ヶ月 | ¥3,000 |
---|---|
12ヶ月 | ¥5,000 |
24ヶ月 | ¥7,500 |
36ヶ月 | ¥10.000 |
また、お友達紹介プログラムは定期的に行われるキャンペーン時と併用が可能なので大幅な割引のチャンスも狙える!
シン・レンタルサーバーの優位性
シン・レンタルサーバーがエックスサーバーよりも優れているところをいくつか解説していきます。
エックスサーバーより先行に試せる
正確な新機能までは不明ですが、現在数ある新たに計画している機能をエックスサーバーよりも先行に使うことができます。
高速化に対する内容は現状、あたらしい機能が設けていませんので両者ともかわりはありません。
他にプランなどやリソース保証などの安定性やスペック面に関しては明らかに高い内容が設けていたので、この辺に関してもエックスサーバーとの比較に注目しておきましょう。
価格が安い
先行的な新機能というのは基本的に価格が高くなることが多いのですが
シン・レンタルサーバーではどのプランでも同じスペックで比較するとエックスサーバーより価格が安いです。
36ヶ月通常価格 | シン・レンタルサーバー | エックスサーバー |
---|---|---|
300GB/6コア/8GB | \770 | \990 |
400GB/8コア/12GB | \1,540 | \1,980 |
500GB/10コア/16GB | \3,080 | \3,960 |
600GB/12コア/20GB | \6,160 | – |
容量が大きいほどその価格差は大きくなってくるので、スピードの速さを売りをしているのにもかかわらずお財布に優しいという一石二鳥です。
プラン名が1ランク高め。更に600GBプランが有る
シン・レンタルサーバーはエックスサーバーにない、600GBプラン相当のビジネスが設定されています。
600GBプランはシン・レンタルサーバー特有の新機能の可能性があるので、今後の状況ではエックスサーバーに入ってくる可能性がありますが、大容量が入っているのは嬉しいポイントです。
また、シン・レンタルサーバーでも下位モデルとなるベーシックプランを除いた、エックスサーバーと同じ名前に設定されており、その名前がワンランクほど高くなっています。
シン・レンタルサーバー | エックスサーバー | |
---|---|---|
ベーシック | 300GB/6コア/8GB | |
スタンダード | 400GB/8コア/12GB | 300GB/6コア/8GB |
プレミアム | 500GB/10コア/16GB | 400GB/8コア/12GB |
ビジネス | 600GB/12コア/20GB | 500GB/6コア/16GB |
ベーシックはエックスサーバーで言うスタンダードと同じスペックになっています。
そういう名前の意味ではシン・レンタルサーバーはエックスサーバーより更に上の高級路線という位置づけは間違いないでしょう。
アダルトサイトも可能
シン・レンタルサーバーではアダルトサイトを行うことができます。
エックスサーバーでは完全禁止ではないものの、内容的に実質不可能に近いレベルほど厳しく書かれています。
ただし、シン・レンタルサーバーであっても法に触れるものや無修正や児童ポルノなどは禁止されているので、注意しましょう。
シン・レンタルサーバーの見劣る点
シン・レンタルサーバーがエックスサーバーに比べて見劣る点はいくつかご紹介します。
高機能・高速化の反面安定性が若干低め
シン・レンタルサーバーは元となるエックスサーバーを基本として使われていますが
やはり機能がたくさん組み込まれていることから安定性は若干見劣るという声もあったりします。
リザーブドプラン【リソース保証】が割高
シン・レンタルサーバーでもエックスサーバーと同様にリソース確保されていますが
これとは別にリザーブドプランというのが設けており、さらなる安定化を測っています。
しかし、このリザーブドプランは価格が値上がるだけじゃなく、スペックもSSDを除いた1ランク下がってしまいます。
また、リザーブドプランと通常では保証のレベルが違うという記載はありましたが
現状、通常プランであってもほとんど変わりないので大きなサイトにならない限りはあまりメリットはないでしょう。
そのため安定性を取るか高速化しつつ安くしていきたいかどちらかを迫るでしょう。
サポート内容
チャットサポートがエックスサーバーにありますが、シン・レンタルサーバーには設けていません。
そのため、チャットを常時使っている方はシン・レンタルサーバーでは使えない点には注意です。
シン・レンタルサーバー | エックスサーバー | |
---|---|---|
メールサポート | ○ 24時間365日受付 | ○ 24時間以内の返信 |
チャットサポート | × | 平日 10:00~18:00 |
電話サポート | 平日 10:00~18:00 | 平日 10:00~18:00 |
まとめ
シン・レンタルサーバーではエックスサーバーに比べてまた違った感じの差別化を測ったサーバーであることがわかりました。
基本的に一般的なブログやECショップ程度であれば正直どちらでもいい気がしますが、アダルトコンテンツや性能重視を狙いたいならシン・レンタルサーバーをおすすめします。
逆に安定性などを考えるとすれば「エックスサーバー」がおすすめです。
- シン・レンタルサーバーはエックスサーバーの開発版の立ち位置であり、主に新しい高速化や機能性を追加するコンセプトに行っている
- 同じスペックではシン・レンタルサーバーのほうが安い
- シン・レンタルサーバーのほうがアダルトに対して緩めのルールになっている
- 同じプラン名ではエックスサーバーのほうが安い
- サポートではエックスサーバーのほうが便利である
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